マイニングを参加するのにデメリットがある?!

ポーランドに本社を構える仮想通貨関連企業「MINEBEST(マインベスト)社」が、”個人間で直接取引できる盗難防止機能を備えたデジタルゴールド”として機能することを目的として2019年12月に独自開発されたビットコインボルト(BTCV)!

ビットコインボルト(BTCV)の目的はビットコイン(BTC)と同じく、資産価値を安全に保有するために発行されています。

よく例えに出されるのは「金」ですが、「金」を持っていても私生活の買い物には使うことはできません。

ビットコインボルト(BTCV)も同じように、自分が持っている資産価値をブロックチェーンという新しい技術によって安全に保有するための通貨です。

その為、法定通貨の代わりになる電子マネーのようなものとは考え方が異なります。

そんなビットコインボルト(BTCV)は、2020年1月から5ヶ月間という短期間で15倍以上の価値が上がっていて、ビットコインボルト(BTCV)のマイニングが人気を集めていますが、マイニングに参加する上でデメリットもあります。

そこで、ビットコインボルト(BTCV)のマイニングをする上で発生するデメリットを解説していきたいと思います。

ビットコインボルト(BTCV)のデメリットとは?!

ビットコインボルト(BTCV)について詳しく調べていくと、3つのデメリットが浮かび上がります。

デメリット①2040年代まで資産価値が下がり続ける

よく例えに出される「金(ゴールド)」は、ほぼ掘り尽くされていて流通量が増えることがないので、値上がりしやすくなっています。

それに対して、ビットコインボルト(BTCV)は2040年までマイニングによって流通量が増え続けます。

つまり流通量が増えれば増えるほど希少性が落ちて、資産価値が落ちてしまいます。

デメリット②運営会社の破綻で電子ゴミになる

ビットコインボルト(BTCV)は、ビットコイン(BTC)と違って、発行元はMINEBEST(マインベスト)社のみです。

もしMINEBEST(マインベスト)社が潰れてしまったら、ビットコインボルト(BTCV)の運営や発行ができなくなって無価値になる可能性もあります。

デメリット③運営会社が少なく怪しまれる

調べていると、ビットコインボルト(BTCV)がMINEBEST(マインベスト)社によって発行されているのかどうか証拠が見つかりませんでした。

SNSやネット上ではMINEBEST(マインベスト)社がビットコインボルト(BTCV)を発行されていると言われていますが、その情報源となるソースがないのは明らかに不自然に感じられます。

デメリットはあるが今後期待が持てる!

今後ビットコインボルト(BTCV)のバブル期は必ず終わりを迎えて、下がってくるデメリットを紹介しましたが、バブル期が終わっても下がることがなく上昇または大きな下げ幅はなく取引が行われる可能性もあります。

また、デメリットを解説しましたが、それ以上にたくさんのメリットが存在しており、ビットコイン(BTC)と比較してみても、遥かにビットコインボルト(BTCV)の方が良い点が多く改善されております。

マイニングの魅力は報酬だけではない!

マイニングは報酬を貰えるのも魅力ですが、ブロックチェーンを正常に機能させるための重要なシステムです。

複雑で新しい技術が組み込まれている一方、「ノンス」を利用した暗号技術などは、ビットコインが登場する以前から存在しています。
仮想通貨には多くの技術が使われているので、より理解を深めて見ると違った一面も見えてくるのではないでしょうか。